AIで何でもできる時代に本当に大事なこと|使いどころと目的を間違えると時間を無駄にする

AI活用

AIブームに乗る前に立ち止まって考えてほしいこと

最近、SNSを見ているとAI関連の投稿があふれていますよね。「Claude Fable5でマリオカート風のゲームが作れた!」「Minecraftそっくりのゲームが一人で作れた!」というような投稿を、あなたも一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか。

僕もそういった投稿を見て、「おお、すごいな」と思いました。技術的には本当に驚くべき進歩だと思います。

でも、正直に言います。それって、意味あるんですか?

マリオカートに似たゲームが作れても、マリオカートは既にあります。Minecraftに似たものが作れても、Minecraftは既にあります。それをわざわざ自分で作って、誰が遊ぶんでしょうか。自分でちょっと動かして確認して終わり、というのがほとんどの実態じゃないかと思っています。

あれはおそらく、SNSでインプレッションを稼ぐためにやっているという側面が大きい。それ自体を否定するつもりはありませんが、「AIで何でもできる=すごい」という話と、「それで実際に何の価値が生まれたか」という話は、まったく別の話です。

AIに本当に必要なのは「目的」と「解決する悩み」

僕がよく思うのは、商売の原理原則はAIが進化しても変わらないということです。

誰かが抱えている悩みや課題がある。それを解決するものを提供する。そこで初めて価値が生まれる。これがビジネスの本質ですよね。

AIをどれだけ使いこなせても、この順番が逆になっていたら意味がないんです。「AIでこんなものが作れた」が先にあって、「でも誰の何の役に立つの?」が抜けているケースが、最近のAI発信にはあまりにも多いと感じています。

たとえば、「自分でメール配信システムをAIで作れるから、外部サービスへの課金が不要になる」という意見もよく聞きます。技術的にはそうかもしれません。でも僕は今使っているメール配信サービスを自作に切り替えようとは思っていません。

なぜか。既存のサービスには、バグ対応やメンテナンスをしてくれるチームがいます。新機能もどんどん追加されていく。自分でシステムを作ったら、何か不具合が起きたときに自分で対応しなければならない。非エンジニアの僕にとって、それは大きなコストです。お金を払ってでも、その手間を省いた方が本業に集中できる。これが僕の判断です。

AIで「できる」ことと、「やるべきか」は全然違う話なんですよね。

では僕が実際にAIを何に使っているかというと、YouTubeの台本作成、サムネイル画像の生成、ちょっとした調べ物の手助けです。地味に見えるかもしれませんが、これが僕のビジネスに直結していて、実際に価値を生んでいます。最新のモデルを使いこなす必要も、複雑なゲームを自作する必要もない。自分の目的に対して必要十分なら、それで十分なんです。

AIはこれからも進化し続けます。「こんなことまでできるようになった」という情報は今後も増え続けるでしょう。でも、その全部に反応して試していたら、時間がいくらあっても足りません。

大事なのは選択と集中です。自分のビジネスや目標に照らして、「これは自分に関係あるか」「これを使って何の悩みを解決できるか」を常に問い続けること。関係なければ、スルーしていい。

AIの使いどころ、今一度見直してみてください。

まとめ

AIの性能がどれだけ上がっても、「誰かの悩みを解決する」というビジネスの原理原則は変わりません。「すごいものが作れた」ではなく「誰の何の役に立つか」を先に考えることが、AIを本当に活かすための出発点です。目的を持たずにAIを触り続けることは、時間とトークンの無駄遣いになりかねません。

メルマガでは、こうした個人でビジネスをやっていく上での考え方や実践的な話をお届けしています。今回のような「本質を見極める視点」に興味を持っていただけた方は、ぜひ登録してみてください。登録特典として参考動画もプレゼントしています。

無料で登録できますのでぜひご登録ください → https://mail.shinji-kato.website/p/7GPUGrywN4kU

コメント

タイトルとURLをコピーしました