何をやっても継続できない人が見直すべき「優先順位」と「目的設定」の考え方

ひとり起業

継続できないのは意志の弱さではない

「新しいことを始めてもすぐやめてしまう」「頑張ろうとしているのに続かない」——こんな悩みを抱えていませんか?

実は僕自身、10年ほど前はまさにこの状態でした。店舗ビジネスをやりながら、ネット物販、FX、仮想通貨と、副業と呼ばれるものは片っ端から試してみたんです。でも、どれも続かない。うまくいかない。そんな時期が確実にありました。

だからこそ、今回「何をやっても継続できない」という悩みをいただいたとき、すごくリアルに共感できました。

結論から言うと、継続できないのは意志が弱いからではありません。構造的な問題が2つあるんです。


原因① 優先順位が決まっていないから時間が消えていく

継続できない人に共通しているのが、「その取り組みの優先順位が低いまま」という状態です。

本業を持ちながら副業に取り組もうとしている人は特にそうで、日常の忙しさの中で副業の優先度が下がっていく。気づいたら「今日もできなかった」が積み重なっていくわけです。

友人から「今月どこか遊びに行かない?」と誘われたとき、優先順位が決まっていないと断れないんですよね。友人関係も大事だし、人間関係も大事。でも、もし「半年間はこれだけに集中する」と心の中でしっかり決まっているなら、断れるはずです。

「実はいま、YouTubeを1年かけて本気でやろうとしていて、今は時間を取れないんだよね。落ち着いたらまた誘って」——これくらいはっきり言えるかどうか、です。

自分の時間は自分のものです。僕も微妙だなと思う誘いは普通に断ります。それが優先順位を守るということだから。


原因② 「目的」が感情を動かすレベルになっていない

もう一つの原因が、目的設定の甘さです。

たとえば「給料30万円を50万円にしたい」という目標を持っていたとしても、それだけでは継続できません。大事なのは「50万円になったとき、自分は何をしているのか?」というところまでリンクしているかどうかです。

人間は感情で動く生き物です。欲しいサングラスを見て「かっこいい!」と感じたから買う。買ってから「UVカットもしてくれるし機能的だし」と理由をつける。これが人間の本質です。

つまり、目標を達成したときに「これは本当に自分がしたいことだ」と感情が動く設定になっていないと、めんどくさい作業の前に心が折れてしまうんです。

YouTubeだって正直めんどくさいですよ。40度の暑さの中で撮影して、テーマを考えて、タイトルを決めて、アップロードして——それだけやっても再生数は2桁、100回いけばいい方。でも僕が続けられるのは、その先に「本当に叶えたいこと」があるからです。

だから、今テレビやSNSから「これが勝ち組だよ」と刷り込まれているものをいったん外して、自分が本当にしたいことを問い直してほしいんです。欲しいものがあるなら、まず体験してみる。高級車でもなんでも、試乗に行って感情を動かしてみる。感情が動いたとき、はじめて「やる理由」が生まれます。


まとめ

継続できない根本的な原因は、「優先順位が決まっていないこと」と「感情を動かすレベルの目的設定ができていないこと」の2つです。まず何に集中するかを決め、そこに時間を投資する。そしてその先に「本当にしたいこと」が見えていれば、壁にぶつかったときも乗り越えられるようになります。

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