結局、何をやっても誰かに何か言われる
ドバイ在住の加藤です。
会社を辞める、起業する、海外移住する。私はこれまで、こうした大きな決断をするたびに、周りからあれこれ言われてきました。
「会社やめてどうするの?」「起業なんてうまくいくわけない」「海外は危ないんじゃないの?」
家族から、同僚から、友人から。もうキリがないくらい言われてきましたよ。
あなたにも、こんな経験ありますよね?大きな決断をしようとした時、または普段とは違う行動を取ろうとした時に、誰かが必ず何か言ってくる。
これ、実はとても本質的なことを表している有名な話があります。そう、イソップ物語の「ロバを売りに行く親子」です。
知っている方も多いと思いますが、改めて振り返ってみましょう。おじいさんとおばあさんがロバを売りに行く途中、最初は2人でロバに乗っていると「かわいそう」と言われる。じゃあおじいさんが降りると「老人を歩かせるなんてひどい」と言われる。逆におばあさんが降りると「女性を歩かせるとは何事だ」と言われる。最終的に2人ともロバを降りて歩かせると「ロバの乗り方も知らないのか」と言われる。
どう行動しても、必ず誰かが文句を言う。これがすべてを物語っています。
全員を納得させようとするのは、そもそも無理
この話が意味するのは、全員を納得させることは原理的に不可能だということです。
人それぞれに正義があり、好みがあり、価値観がある。たとえ木村拓哉さんのような誰もが認めるかっこいい人でも、「なんか苦手」という人が5〜10%は必ずいます。100%の賛同なんて、この世には存在しないんです。
私がYouTubeの活用講座を教えている受講生の中にも、動画にちょっとした批判コメントがついただけで「もうやっていけないかもしれない」と落ち込んでしまう方がいました。でも私はいつもこう伝えています。
「何を投稿しても批判してくる人は必ずいます。それを気にしていたら何もできなくなりますよ」
スルースキルを身につけることが大切です。「そういう意見もあるんだね」とさらっと受け止めて、心の中では「でも自分はもう決めているからやる」という軸を持っておく。これだけで、かなり楽になります。
ただ、ここで一点補足しておきたいことがあります。「誰の意見も聞くな」という話ではありません。聞く人を選ぶということが重要なんです。
たとえば、ビジネスで収入を上げたいと思っているなら、実際にそれを実現している人の話を聞くべきです。パーソナルトレーナーに起業の相談をしても、その人自身が独立を経験していなければ、情報としての価値は薄い。居酒屋で隣になった素性も分からないおじさんのアドバイスに振り回される必要もない。
自分が目指している状態をすでに実現している人の意見はしっかり聞く。それ以外は話半分でよい。
これが私の基準です。
まとめ
何かに挑戦しようとすれば、必ず誰かが何かを言ってきます。それはあなたが間違っているからではなく、そういうものだと最初から知っておくことが大切です。イソップ物語のロバの話を思い出せば、批判が来ても「ああ、やっぱりね」と受け流せるようになります。
大事なのは、外野の声に振り回されず自分の軸で動くこと。そして意見を聞くなら、その分野で結果を出している人から聞くこと。この2つを意識するだけで、行動の質がぐっと変わります。
こうした考え方や一人起業・ライフスタイルの両立について、メルマガでも継続的に発信しています。批判に負けず自分らしく動いていくためのヒントをお届けしていますので、ぜひ読んでみてください。
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